新東京郵便局との一体運営が可能に

カーゴニュース 2026年10月8日 第5473号

日本郵政グループ
東京・新砂の大型物流施設取得、総合物流強化

隣接する新東京郵便局と一体運営、集配再編も

2026/10/07 16:00
全文公開記事 倉庫・物流施設 経営計画・戦略 宅配・ラストワンマイル

 日本郵政グループは2日、東京都江東区新砂に所在する延床面積約15万㎡の大型物流施設を取得したと発表した。中期経営計画「JPプラン2028」に掲げる「集配拠点再編と連動した不動産開発」の一環として、取得施設に隣接する新東京郵便局と一体的に運用することで企業間物流の強化につなげるほか、銀座郵便局や京橋郵便局など都内の大型郵便局での集配機能の再編を進める。

 

 取得施設は新砂2丁目にあり、敷地面積は5万9000㎡、施設は5階建てで延床面積は約15万㎡。NIPPON EXPRESSホールディングスが「Tokyo C-NX」として2017年1月から運営していた大型物流施設で、NXグループは25年12月に同施設を投資会社であるブラックストーンに1000億円以上で売却していた。日本郵政グループの取得価額は公表していない。

 

 日本郵便では、今回取得した大型物流施設と、これに隣接する新東京郵便局を一体的な物流拠点として運用するほか、近接する日本郵便輸送の東京支社とも連携することで、企業間物流を中心に総合物流企業としての価値向上を目指す。

 

 また、銀座郵便局や京橋郵便局など都内の大型郵便局の郵便・物流機能を今回取得した物流施設などに移管し、都市部における集配拠点を再編。跡地の不動産開発を推進していく。このうち銀座郵便局の郵便・物流機能は28年度までに移転を完了させる。

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
  • バックナンバー

日付で探す

* 毎週火曜日・木曜日発行。(祝日は休刊)

第一倉庫株式会社 日本通運 uprのピーアール。 鉄道貨物協会 第一工業株式会社 アライプロバンス ジェイエスキューブ 建荷協 富士物流のホームページにニュースを提供中!! 日通NECロジスティクス提供 物流用語集