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航空貨物輸送サービスを開始
2025/08/21
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航空
カーゴニュース 2025年8月21日 第5364号
伊勢湾海運(本社・名古屋市港区、髙見昌伸社長)は愛知県飛島村に「西名港3号倉庫(仮称)」(完成イメージ)を新設する。建物面積は約2万9170㎡の鉄骨造4階建てで、2026年3月に着工、28年1月の竣工を予定する。総投資額は建物・設備合わせて約70億円。
取り扱い貨物の増加への対応および持続的成長が可能な事業継続の観点から、愛知県飛島村の既存事業所敷地内に新倉庫を建設するもの。
新倉庫は名古屋港の主要輸出入拠点である飛島ふ頭および鍋田ふ頭への良好なアクセスを有し伊勢湾岸自動車道への接続も良好な立地。最新鋭の自動化設備を備えることにより入出庫保管・作業効率の最適化を図り、顧客への輸送合理化提案へ寄与する。
新倉庫は重量物対応とし、雨天荷役場、貨物用エレベータ、垂直搬送機を設置。全館無線LAN、太陽光発電設備、自動遠隔操作リフト、入出庫受付予約システムも導入を予定している。
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