カーゴニュース 2026年1月15日 第5402号
「挑戦とイノベーション」を加速させる
三菱倉庫社長 斉藤秀親
三菱倉庫グループは昨年、新経営計画を策定した。環境変化に立ち向かうため、人的資本などグループのポテンシャルを最大限に発揮し、変革と成長への取り組みを進めていくものだ。この計画に基づき、すでに多くの挑戦を始めているが、本年はこの取り組みをさらに加速させる。計画達成には「変化を恐れず、挑戦すること」「物流と不動産、国内と海外、現場と本店など部門の壁を超えること」「未来を見据えた長期目線で取り組むこと」の3つをお願いしたい。本年、当社は創立139年目を迎える。これからも「挑戦とイノベーション」で社会課題を解決し、社会への貢献を続けながら200年企業を目指していこう。
「現場」と「人」で総合力向上を
三井倉庫ホールディングス社長 古賀博文
本年は現中計の最終年度であり、新中計の発射台として重要な年だ。さらなる成長のためには、PRIDE・GEMBA・RESPECT・CHALLENGEの「4つのバリュー」と「新たな技術への取り組み」が重要。新技術に臆することなく向き合い、自らの可能性を広げて欲しい。そして「現場」と「人」が重要だ。私たちの事業は現場の活躍で成り立つものであり、現場力を磨き上げることが競争力の源泉。そして、その現場を支えるのが人だ。アンテナを高く張り、社内外の人々とつながり「社会を止めない。進化をつなぐ。」ために「自分なら何ができるか」を考え日々実践する。そうした日常の積み重ねが総合力の向上につながる。
次なる成長に向け変革のスピードを上げていく
住友倉庫社長 永田昭仁
本年は2030年に向けた長期ビジョン「Moving Forward to 2030」の後半戦となる重要な一年だ。物流業界の価値観は急速に変わりつつあり、当社も積極的に対応していく。春から始動する次期中期経営計画でも、海外事業の強化、国内ネットワーク拡充、DXの推進による業務効率化に継続して取り組む。新たな施策について従業員からアイデアを募り、従業員一人ひとりが「自分ごと」として関わり、グループの未来を創るプロジェクトとなるよう検討している。次なる成長に向け会社も変革のスピードを上げていくので、率直な意見や新しい発想の発信を期待する。小さな気づきが大きな変化のきっかけになる。
「和の経営」で継続的な事業発展を
トナミホールディングス社長 髙田和夫
2026年の経済活動は、物価上昇のピークが過ぎ、インフレが収束されつつあるとの観測もあり、実質賃金の改善による個人消費の回復が期待されている。物流業界に様々な課題が山積している状況において、当社は24年4月から開始した第23次中期経営計画「GO! NEXT! PLAN 2026」の2年目の取り組みを進めており、「和の経営」理念に基づいた事業運営で事業の継続的な発展が図れるよう取り組んでいく。相手の望みを理解し、自分が何をすれば相手を高めることができるのかを常に考えながら、当社に大きな成長をもたらす1年となるよう、全員が一丸となって取り組んでいくことを期待している。
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