カーゴニュース 2026年1月15日 第5402号
社員一人ひとりが変革の担い手に
三菱ケミカル物流社長 相川幹治
当社では、2021年からDXの推進に力を入れており、DX/ITリテラシー向上のための学習のカリキュラムを充実させながら、市場開発・業務効率化等での実践の機会を増やしてきた。今年は、開発を進めている倉庫実務管理、ローリー配車システム等の現場展開も始まる。2026年は、これまでのDXへの取り組みが花開き始めて、物流改革が本格化する年になる。生みの苦しみ・困難があったとしても、社員の皆様の努力と創意工夫が当社の成長を支えてくれると信じている。社員一人ひとりが変革の担い手となり、現場力とデジタル力を融合させることで、物流危機を乗り越え、未来に向けた成長を実現していこう。
創業141周年へ新たな一歩を
日本郵船社長 曽我貴也
2026年度は現中計の最終年度であり、創業141年目となる年だ。これまでの3年間で各事業での足腰の強化、戦略的M&Aの実行や船舶投資、脱炭素戦略に沿った技術開発や新規事業におけるオールジャパンでの共創、資本効率向上に向けた施策、社員が活躍できる制度の導入や賃金の改定など、それぞれで一定の成果をあげつつ順調に進捗している。長年培われてきた自由で開かれた世界貿易の秩序に逆行するような政治が行われつつあるが、世界中の人びとの暮らしと文化を支えるため企業理念である「Bringing value to life.」を胸に創業141周年となる26年度、皆さんとともに新たな一歩を踏み出したい。
世界の物流を支える社会インフラ企業へ
商船三井社長 橋本 剛
2025年は世界の政治・経済が大きく揺れ動いた。経済全体にもネガティブな影響が及び、海運業界には厳しい年だった。地政学的には世界平和に向けた動きに進展があり、国際社会の動向を注視し、柔軟に対応できる体制を整えていく。26年度から長期経営計画「BLUE ACTION 2035」phase2が始まる。具体的内容は練り上げているところだが、強みを活かせる事業への投資を継続し、さらなる企業価値向上を目指す。当社は世界の物流を支える社会インフラ企業として国際情勢や環境課題に果敢に挑戦し続ける。すべてのステークホルダーから評価・信頼される企業グループであり続けるため力を合わせていこう。
〝挑戦〟と〝前進〟を続けていく
川崎汽船社長 五十嵐武宜
中計の最終年度となる2026年度は次なる成長ステージへと進む重要な年となる。当社の競争力の源泉は「海技力」「技術対応力」「グローバルな顧客・パートナーとの強固な信頼関係」にある。さらに近年は最適なソリューションを提供する「エンジニアリング力」を磨き上げてきた。「運ぶ」領域を軸に「エンジニアリング力」を活用し物流インフラ企業としての社会的責任を果たし、さらなる企業価値の向上を目指す。今年の干支である「丙午」は行動力と情熱を象徴し〝挑戦〟と〝前進〟にふさわしい。縁起物の「左馬」は事業発展を象徴する。社員の力を結集し、挑戦と前進を続け、さらなる成長と飛躍の年にしよう。
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